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日本の保険は、自由競争から逆行 遠ざかっているまま

橋本元首相が掲げた金融ビックバン、あれはどこに行ってしまったのか?

あの金融ビックバンが日本でも始まったということで、私はマスコミにこれから保険は大きく変わる、保険料は欧米と競争し、安くなると報道してきました。

その結果、今日どうでしょう。第三分野の保険が損害保険各社でも販売できることになり、銀行が保険を販売できるというところまでは行きましたが、ただそう行っただけで、その中身が変わっていません。

中身というのは保険料が全く安くなっていない、安いどころか逆に上がってるのです。

上がる理由には日本の低金利政策もありますが、しかしそれは建前であり、実質は企業努力が真剣になされていないということが、この保険事情を益々悪くしているということがいえます。

更には保険会社の組織的な保険金不払いが発覚し、社会問題となりました。

それだけではありません、保険を販売する保険外交員や代理店の人間も、健全な消費者に保険をお薦めですと売るだけ売り、何か遭ったとき、例えば保険金不払いのトラブルとか、そうもよくもない保険に切り替えられてしまったことについて、契約してきた担当の保険販売員は、契約者から逃げて回るなど、保険業界全体の信用が更に失ってきています。

こういうこしとがあると、この保険を販売している人たちは、とんでもない職業人、最低の仕事をしている人たちと、更に消費者側から印象が悪くなります。

ここまで保険の信用を失墜させたのは誰なのか?無論、最終的には保険会社経営陣ということになるでしょう。

日本のこれからの保険は、今後10年間、良質の保険は生まれてこないといってよいかも知れません。

情けない保険業界としかいいようがありません。

本当は消費者側が保険会社を設立して、保険経営が出来ればそれが一番良いと思います。

皆さんの力がそれに向けられれば、それが実現はできるともいえますが。

どうなんでしょう。今日の保険業界を消費者側から見ていて本当に情けないと思います。

消費者側に立つ、保険会社の設立を皆さんと一緒に立ち上げたいと願います。



国際消費生活コンサルタント/FP 野中幸市




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今後、保険業界10年後の行方はこうなる

保険アナリストの立場として、保険販売者の皆さんもご承知の通り、損害保険事業では、損害保険代理店専業者や代理店兼業を中心に、全国の保険代理店が淘汰されてきています。

生命保険事業においては、銀行窓口全面保険販売解禁が実施されました。ただ保険会社の全商品が銀行の窓口で販売されるわけではありません。この当たりは一般消費者は、安易な誤解をしているはずです。

しっかりした保険会社のいくつかは、銀行窓口販売に販路を作らず、のそ保険会社の専属外交員という営業戦略でこれからも保険販売をしてきます。これは将来も崩れることはないでしょう。

というのも、保険はそもそも欧米から来た商品で、それに遅れること20年経過した保険商品が日本の市場に販売されているという現状があります。

日本で販売されている多くの新商品というものは、欧米ではそれ以前に販売されてその結果が出ているのです。その結果を見て、日本でも販売していくという欧米に遅れて習えなのです。

では欧米保険会社のようにその習えで商品構成は似てきたものの、保険料や運用の違いは欧米と日本の保険会社との格差はこれは何倍も違うのが現状です。

これには日本の保険会社と政府金融庁との間にある言ってみれば談合なのですが、規制緩和がされてない現状もあるのです。三大金融、銀行、証券、保険とありますが、銀行の口座は海外でも作れます。

証券にしても海外の株を日本に住む消費者が購入できます。しかし保険だけは、表向きの政府のPRなのですが、消費者の保護とか、日本の市場競争拡大のためとはうたっていますが、保険は海外に出向いて購入することは出来ません環境のままです。

保険だけが消費者側から見れば規制がかかったまま、いわゆる日本の保険業界を政府がまもっていることにつながっているでしょう。海外から黒船を保険業界に進出させてはならないということなのですが、しかし世界的に市場を自由市場競争にしていかないと、最後は日本の保険業界は、世界から劣って行く事になるでしょう。

日本の保険料は、生命保険を中心に世界の約三倍高い価格です。運用も三倍近い運用さです。これに日本の消費者はどこまで耐えられるかです。絶えられないと見切った一部の日本人は、規制をクリアして海外の保険に投資している現状もあります。

同じ保険料を支払って、国内の保険会社と海外の保険会社との差で、将来もらえる保険の貯蓄積立金の差が6倍も開きがあったことを日本国民全国津々浦々の消費者が知りえ、行動力があったならら、保険の一揆があるかもしれません。少なくとも私は日本の貯蓄保険には投資しません。

あまりにも馬鹿らしいからです。高い保険料を支払って運用も元金の2倍にもならない日本の貯蓄保険に投資するよりも、海外の貯蓄保険に元金の6倍になる商品を選択するのが、消費者側にとってはプラスになります。

しかし日本人が海外の保険会社に出向いて保険に入りたいといっても、それは申し込みは出来ません。申し込むには、国内にて海外の保険に申し込むという規制をクリアし、また日本国内で申し込み前に、専門機関に相談していくことが、投資する上でのリスク回避になってくるといえるでしょう。

殆どの日本人は、海外の保険が魅力的と分かっていても、そこまで行動力があるわけではありません。では今後日本の保険業界は、どのように変化していくのでしょう。私の見解として、10年後には日本の保険会社の保険外交員は、現在の5割りから7割の範囲内で減少していくということです。

また保険会社の支社は、都心から離れ地方に移転していくと考えられます。既に一部の保険会社のカスタマーセンターは、東北や九州などに移転して営業しています。保険契約者は東京本社のカスタマーセンターに電話していると思ったら、その電話を受け取っているのは地方からということです。

保険会社の外交員の減少に伴い、銀行の窓口販売や通信販売に保険会社は販路を拡大してきます。しかし前述にも揚げましたが、一部の保険会社は、10年後も保険の販売を銀行員に頼ったりせず、保険会社の外交員販売員体制のままとなります。このことは、欧米の保険市場が、物語っています。

すなわち日本の市場もそういった行方をたどっていきます。では日本の保険会社は高い固定コストであった保険外交員も減少していくわけですから、その分保険料が安くなってくると思われるかもしれませんが、残念ながら、日本の保険業法の規制が自由契約主義的に解かれない限り、それはありません。

まして日本は人口減少で保険会社は保険料収入は減少していきます。それと平行して日本の保険市場は、世界先進国よりも、また今保険市場が伸びている発展途上国の保険市場よりも日本の保険市場は劣っていくことになっていくでしょう。

ここで保険業界人、一般消費者の皆さんにお伝えすることは、筆者が研究に研究を重ねて、日本にある全保険会社50社近くの中で、消費者に提供される良質な保険を販売している保険会社は、せいぜい3社もないということなのです。

またその3社の全商品は全て良質の商品かといえば、そうではないということです。その保険会社の一部の1、2商品のみということなのです。ですので消費者に対して、アドバイスするとすれば、良質な保険をシビアな目で厳選し、それだけを契約し、あとは貯金しなさいということです。

これを皆さんが守ったら、保険会社は更に淘汰される勢いになっていくでしょう。淘汰されて国際的に競争力がついてこそ、日本の保険料も安くなってくるでしょうし、運用も良くなってくるでしょう。今現実としては、良質の保険のみ契約、理想とする保障額まで届く契約はするべきではないということ、貯金をしなさいということ。

また出来ることなら保険を販売していない相談機関などに、あなたの保険の相談をしていくことだと思います。

これからは保険外交員や保険商品の比較が幾らか出来る保険代理店を消費者は頼っていく時代ではありません。自ら努力して勉強していく時代なのです。その勉強のひとつは、消費者側からの情報発信や消費者側の評価した格付けが一番プラスになるということは明確にいえるでしょう。



国際消費生活コンサルタント/IFP 野中幸市



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あなたは、老後の公的年金以外の貯蓄のお金と医療保障をどう作るようにしていますか。

あくまでこれは私の計画です。
また、そり通りこの14年間計画通り順調に進んでいます。
まず医療保険ですが、国内で最も良質の終身入院保険に契約しています。

その入院保険の中身は、皆さん驚かれるかも知れませんが、入院日額2万円、65歳のときの解約返戻金は、それまで支払った保険料総額を超えています。凡そ500万円。無論それ以上の年齢が経過すれば、更に解約返戻金が貯まっていきます。

当然、終身保障の入院保険ですから、途中解約することは、余程のことがない限り解約しません。その場合、貯まっている解約返戻金は、この保険会社の場合、死亡した時全額戻されてきます。中には、貯まっている解約返戻金を契約者や遺族に戻さず、低い規定の死亡保険金数十万円しか支払ってくれません。

そういう保険会社が日本の保険会社にかなりあるといえます。次に、老後の貯蓄を私の場合、米ドル建ての貯蓄保険を活用しています。この元金が30歳から支払っていて、トータール500万円くらいを年払いで支払ってます。

その元金500万円が、65歳時には、3500万円になっています。70歳時には、4000万円以上になってぃます。そんな上手い貯蓄保険なんかあるはずがないと、保険の勉強をしていない消費者や保険外交員は思うでしょう。

しかし保険を深く勉強していくと、最後にたどり着く貯蓄商品に行きます。それがこれなのです。ただ、この貯蓄保険は、日本国内ではそう簡単には情報入手できません。容易に入手できたならば、多くの保険会社は潰れてしまいます。

保険は、どこでも売っている保険に入るものではありません。保険の勉強=情報とその相談先を探求するのが重要なのです。私の契約している保険と、例えば大手生保や簡保の保険と比べれば、何倍もの格差があることが分かります。

当然、契約するのは、老後のための貯蓄保険類なのですから、大手保険会社との契約でなければ信頼になりません。保険は、価値あるもののみ、損する保険としても、極力他社よりも損しない保険などに契約していくべきです。

それには、あなた自身が勉強しなければなりません。保険外交員の能力に頼ってはいけません。また保険外交員に頼るくらい能力を幅広く持つ保険外交員やFPは、そう居ないといってよいでしょう。消費者自身が勉強していくことが、最も重要なのです。


国際消費生活コンサルタント/FP 野中幸市



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中国・上海に行ってきました。

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中国の保険市場を調査に行きました。結果のみお知らせ、かなり遅れた保険市場でした。がっかりです。
また中国の上海は、経済発展が続く中国一の都市ですが、日本のテレビでよく見る上海の街並みは、すごい発展した街という印象がありますが、しかし実際は、かなり発展途上国の初歩段階という感じがしました。地下鉄もありますが、地下鉄の別の線に乗り換え時も、いちいち経由する駅で切符を買いなおさないといけません。

日本は、どこを経由しても一枚の切符でどこにも行けますが、これももう一つでした。しかも地下鉄が駅に着くと、まず地下鉄に乗る乗客が先に乗ってしまうのです。降りる乗客は乗る乗客にもまれながら降りなければなりません。この点もマナーもまだまだでした。その割合、乗る乗客が8割とすると、降りる乗客の2割りは、乗る乗客のあとに降りる乗客ということ。

わかりますか?日本人から見れば、ほんとにびっくりします。また街中や駅の出入り口には、小さな子どもを抱えた母親や老人達が、コップ片手にものもらいをしています。かわいそうなので、毎回一元ずつ揚げました。日本の言葉で言うこじきです。

こういう人たちを見ると、中国政府の貧困政策がなっていないということだと思います。かわいそうでした。また悪いことの話ですが、空港や駅に待機している公共のタクシーの一部には、かなり遠回りして行きます。言ってみれば日本のチンピラというよりも、ヤクザのような運転手も少なくないということ。3日間滞在しましたが、一回ヤクザのような運転手に出会いました。

遠回りした分、倍近い運賃を取られました。公共のタクシーでもこれは注意しようがありません。中国の保険市場にはまだ信用できない市場ということは分かりましたが、まだまだこれから、失敗を繰り返し、試行錯誤しながら、保険市場も発展していくのでしょうけど、日本のように監督された保険会社になっていくには、あと20年はかかるかと思います。

街並みの話に戻りますが、高層の建物がかなり立ち並んできていますが、しかしビルの中身は、すっからかんのような寂しさを感じました。言ってみれば表は立派で、中は会社にしても人にしても、まだまだという感じです。例えれば、東京新宿の高層ビルで働いている会社員のイメージを上海の高層ビルで働く会社員も同じレベルと思ったら、これは大きな間違い。これも発展途上。

本来ならば、上海の高層ビルは、あと少なくとも20年後に立ち並んでいくと、日本相応と同じ感じ方がしてくる感じです。中国で一番印象に残ったこととして、上海の動物園は、これは良かったです。日本の動物園よりも、もっと身近に動物と触れ合うことが出来るという点です。可愛いラスカルは、これは可愛かったですね。人の多さと可愛い動物や風景の写真を掲載しておきます。

追伸、
中国上海動物園のパンダ(熊猫)は、日本の動物園のように、大事にされていない気がしました。パンダも汚汚かったですし、居る場所も汚い管理状態でした。何故? パンダの本場、日本人の印象が変わります。
可愛かった動物として、写真にあるレッサーパンダ、これはお菓子を下さいと、お行儀よくポーズをしています。レッサーパンダは、日本の動物園と違い手が届くくらいの近さで感動です。
中国人の優秀な人材が、中国で働かず海外に出て活躍する気が分かる気がします。


国際消費生活コンサルタント 野中幸市

今夜は、ある保険学会の発表を聞きに行きました。

今夜は、ある保険学会の発表を聞きに行きました。内容は、ある大手生保の方が企業年金制度の現状と課題について、またある大手損害保険会社の方は、事業継続マネジメント(企業存亡の危機を乗り切るために)についてです。

前者のほうは、自身も把握している内容でした。後者のほうは、これはこれからの課題の一つとなるといえますが、しかしこのリスクを考える時、答えのないリスクの結論となることが、私は言えると感じました。勉強になりました。

私も含めてですが、大学保険学の教授、保険会社の研究者であっても、日々の勉強は欠かしてはいけません。保険は奥深く、生活にも密接していますし、企業にも密接のものです。これからも初心に戻り、勉強をし続けて行きたいと思います。

皆さんも、これまで経験していなかった勉強や研究を少しずつでもしていくことにより、保険の幅が広がると思います。それが消費者にもより良い効果が生まれることにもつながっていきます。消費者他、外交員含め、一緒に議論しながら勉強していきましょう。

国際消費生活コンサルタント 野中幸市


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