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日本のアリコ本社は、信用できない

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日本のアリコジャパンなどは、保険契約者に対して、アメリカAIGグループと日本のアリコジャパンなどは、独立した経営をしているので問題ないと、アリコジャパンのホームページでも公式にコメントしていたにもかかわらず、実際は、大きな焦げ付き不良資産があることが、今回の新聞報道でも、皆さんにも分かったわけだが、こういう資産内容ということすらも、アリコの保険を取り扱う全国各地の保険代理店は、何も知らないのである。全国の代理店は、顧客のことを第一に考えている振りをしているだけで、実際は契約さえ伸ばせればよいとしか考えていないということを、もう全国の消費者は、わからないと、どうにもなりません。よ。という言葉を使わせてもらいます。

アリコの保険を中心的に販売してきた代理店というのは、そもそもこの保険会社の商品を中心に販売し続けること自体、金融提案能力がないということがいえ、いってみれば、金融オンチなのです。

私は、このアリコジャパンが、財務格付けAAAのトリプルAの時から、信頼できる保険会社ではないということを既に10年前から言い続けてきました。それは、私が格付けする保険会社の評価をこの10年間、会員として見られてきた人はよくわかると思います。

表向きの見せかけ財務力がAAAの保険会社でも、この保険会社の経営姿勢は、支持できないと見抜いていました。そのとおりになってしまいました。

いけいけどんどんにテレビコマーシャルもするし、新聞広告も全面セールスするし、全国各地のアリコの保険を取り扱う保険代理店の経営者たちと、話もしてきましたが、アリコの保険を取り扱いそれらを中心において販売している代理店経営者は、いかに金融を見極める能力も、消費者第一に考えていないかということが、よくわかります。全国各地の保険代理店の経営者と、この10年間面談してきて、確信していました。

保険外交員も、保険代理店も、消費者のために、いかに良質の保険会社、良質の保険商品のみに契約させていくべきか、この提案ができません。私の評価する保険会社と評価した保険商品のみに、消費者には保険提案していけばよいのです。それ以外の保険には契約させる必要はないのです。私の言う良質の保険のみに契約して、あとは貯金をしていくべき時代なのです。

どこの保険会社、何という保険商品がよいのか、これを全国の保険外交員や保険代理店の人間たち=ファイナンシャルプランナーたちと言えますが、私の厳しい目で評価した保険会社とそして各種保険商品とはを保険を販売する人間、提案する人間は、見習って勉強しなおしてもらいたい。特に資格商売の資格と私は評価付けしていますが、CFPの人間=FP一級技能士の人間、この人たちは、保険をもっと勉強していかなくてはいけません。

一番勉強しなければならないのが、私が評価した保険会社と保険商品とはを勉強することと、そして謙虚で誠実な人間性の鍛錬の社会勉強をすることなのです。これが出来ると、どれだけ全国各地の健全な消費者たちが救われるでしょうか。保険会社は60社以上存在しますが、私が評価する保険会社は、片手の指もありません。残りの保険会社の保険に契約している消費者のほうが多いですし、その割合95パーセントはその後者の保険に皆契約しています。

もっと消費者は賢くなってもらいたい、保険を販売しているファイナンシャルプランナーや女性外交員たちも、消費者に支持される販売員になってもらいたいのです。私が見極める保険会社の保険のみ保険提案していくべきです。それを勉強してもらいたいと思います。


今回、アリコジャパンが、資金運用していた商品に焦げ付きがあることが、報道によって明らかになりました。アリコ本社も全国各地の代理店も、そんな不良資産のことは言っていません。言っていたのが、アリコはアメリカとは別法人として経営されているから問題ないということでした。しかし、それが大ウソだということが、よくわかりました。これだけの不良資産があるにも関わらず、契約者には問題ないと言い続けてきたこのアリコは、信用できません。



以下、本日の報道内容


<AIG>アリコジャパンに907億円資本注入 毎日新聞その他


 米政府の公的管理下に置かれた米保険最大手AIGは30日、日本の子会社で生命保険事業を展開するアリコジャパンに対し、907億円の資本を注入したと発表した。アリコが保有するAIG株が大幅下落し、アリコの財務基盤の悪化が懸念されているため。

 AIGは米低所得者向け高金利住宅ローン(サブプライムローン)関連で巨額の損失を計上し、株価が急落。アリコは08年4~6月期でAIG株下落により約1300億円の評価損を計上し、578億円の最終赤字に陥っていた。
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公共の電波を使ったアリコ保険の年寄り向け医療保険、悪質極まりない

今日の読売新聞朝刊、アリコの医療保険の広告である。65歳からの医療保険というテーマだ。

この広告にある医療保険を検証してみよう。
持病があっても入れる終身保険という保険、

保険料払込期間は亡くなるまで支払っていく契約。
終身保険である。死亡保険金額は100万円。
契約年齢は、50歳から80歳まで。
65歳の男性で、持病があるという条件のもと、毎月の保険料は6578円
契約して一年以内に死亡した場合は、50万円の死亡保険金が支払われる。
二年目以降、いつ亡くなっても、規定の100万円の死亡保険金が支払われる。

さて、持病があって入れるというこの終身保険、病院に定期的に通院していれば、平均寿命まで生きる確率は高いので、平均寿命の80歳まで、保険料を支払っていくとする。

6578円×12か月×80歳まで15年間=118万4040円となる。

これのどこが良いのだろう。支払った保険料総額にも満たない死亡保険金額だ。持病をもっていると数年で亡くなるという不安がありひうにみえるが、定期的に病院でも通院していれば、亡くなることなど、数年間ではないといってよい。これは、悪質な高齢者を狙った終身保険としかみえない。数字が物語っている。





次にあるアリコの広告、すこしであんしん終身医療保険という新聞広告。
これも65歳で示してある。
一日の入院日額、5000円
終身保障の医療保険
保険料は、毎月5900円
普通の病気、けがの入院は、1入院60日まで入院保障
生活習慣病のみ1入院180日を限度として支払う契約
通算最高1095日の入院を保障
保険料は、亡くなるまで支払っていく終身払い
死亡保険金は、ゼロ円。

実に聞こえはよい終身医療保険に見える。
それでは検証してみよう。
65歳から、平均寿命の80歳までの保険料総額は、

5900円×12か月×15年=106万2000円
80歳までに、仮に100日入院したとする。
この場合、1日の入院給付金額は、5000円であるから、50日分で、総額で50万円となる。
この保険の注意点は、大きく説明されいないが、一回入院を60日してしまうと、次に再入院した場合、
前回の入院から181日以上、つまり半年間と1日以上入院していない空白期間がないと、再入院しても入院給付金は支払われないということになる。

その規定などを考慮していくと、通算1095日の入院は、実質的に不可能なのだ。せいぜい、120日も入院すれば、よいところの終身医療保険である。というより、亡くなるまでの80歳までに、確率として120日も使えればという保険ということがいえる。付け加えて、この終身医療保険で、120日間も入院給付金をもらえるなら、運がよい契約者と私は思う。ましてほとんどこの入院保険を活用することなく、ぽっくり亡くなったとき、どれだけ損するだろう。考えるだけで、怖いくらい公共電波のテレビや、4大新聞の広告を使った劣悪商品というのが、私の検証と、その評価だ。



仮に、120入院して、120日分の60万円もらったとする。
80歳までに支払った保険料総額が、
5900円×12か月×80歳までの15年間=106万2000円となる。
102万円も支払って、入院を運よくできたとしても60万円しかもらえないのだ。
これのどこが良い保険なのだろう。

新聞広告を全面にしたアリコの保険広告、新聞だけでなく、テレビのCMでも同じ商品を3000万円でも貰えさえすれば、元宝塚のスターを起用して、なんでもよくコマーシャルのの中で宣伝してくれる。


劣悪商品という以外、何というべきか、数字が物語っている。
こういう保険と、消費者は分かっていないというか、勉強していないというか、代理店の勧誘を信じ切っているというか、広告を出すくらいだから逆に信用できると受け取ってしまうのか、こういう保険に契約してしまう消費者が全国で数百万人もいるからこそ、保険会社はいい気になって、イケイケどんどんで、宣伝しまくるのだ。またこの宣伝広告を上手く利用している保険代理店の大罪もあるといえる。




私は、こういう保険にもこの年齢では契約したりしないし、もし65歳で契約するなら、別の保険会社の保険に契約する。それも新聞広告やテレビCMのない保険会社にだ。ただ、私が評価する保険会社は、60社以上の保険会社の中で、この保険に限って言えば、ある1社の保険しか、評価はできない。残りの59社は、契約する価値は、まったくなしということが私の意見だ。

そこで、これらに近い保険に契約する人を全国全体の契約でみていくと、私の評価する保険に契約している人は、5パーセント前後ということがいえる。残りの95パーセントの人は、よくもない保険に契約し続け、毎月保険料を、こんなものだと、考え支払い続けているということになるだろう。

こういう消費者側の視点のところを、勉強し直してもらいたい。ただ、保険商品の保険料や保障の中身だけでなく、保険会社自体の質も厳しく見抜いていかなくてはいけないわけだが、これらの問いをファイナンシャルプランナーに相談しても、それは時間の無駄である。

というのは、ファイナンシャルプランナーは、実質、保険会社の人間、言葉汚く表現すれば、保険会社の下請けであり、手先だから、その保険に契約させるためには、その消費者に印象よく集中して契約に持ち込むということがいえる。

また、保険会社の手先でもない独立したファイナンシャルプランナーは、これは保険会社についても、保険商品についても、勉強不足が多く、保険会社の手先であるファイナンシャルプランナーよりも能力は低く相談する価値はないといえる。だから、消費者自身が、自己の能力を向上して勉強していかなくてはいけないのである。もうそういう時代なのである。



国際消費生活コンサルタント/野中幸市

消費者機関側が、薦められるファイナンシャルプランナーとは・・・・・

例えば、私が代表を務めるNPO生命保険格付協会では、毎年平均して三級から一級までのファイナンシャルプランナーやその他のファイナンシャルプランナーたちが、150人前後入会されてくる。

その中で、ファイナンシャルプランナーという肩書きを捨てて勝負しなさいと、厳しくFPの会員たちには言い続けます。消費者というのは、FPという肩書きで、相談しているわけではないということを分かってもらうためである。

というのは、FPの資格をもっている人間は、全国に30万人ではきかないくらい急増している。この資格は主婦でも取得できるのが特徴であって、弁護士や税理士のように独占職業としての資格ではないという位置づけがある。なので、一般の主婦でも一級のFP資格を取る人も少なくない。

そして、一級資格を取得したとしても、己が金融に精通する人間になるということにも比例しない。それは形だけの試験に合格したということであり、問題は、資格をとったあと、どうやっていくかに、そこに重石を置くべきだと、FPの会員たちには話している。

FPという資格は、資格発行期間が、大きいところだけでも、国内だけで三機関があり、またこの三機関の試験や研修に合格しなくても、だれでもこのファイナンシャルプランナーという名称を名乗って商売にしてもよいということでもある。

なので、経済学部の大学生でも、医学部の学生でも、家政を専攻する短大生でも、高校生でもこのFPという名称は名乗れるのです。

未知数ですが、このファイナンシャルプランナーという資格を名乗ったりしている人たちは、生保外交員も含めて、全国で100万人以上は存在するといってよいでしょう。

NPO生命保険格付協会には、毎年平均して150人前後の人たちが入会して来ると話しました。入会後は、消費者とは違うのですから、消費者にアドバイスや回答などする内容の何倍も厳しく話してコンサルティングしていきます。

そして、年間150人前後のFP入会者のうち、1年後に残るFPの会員は、5パーセント前後のFP会員しかいなくなります。入会後、さまざまな話をメールなどを介して、あるいは面談にて、FPとして取り組んでいくにあたって、かなり厳しく話している結果なのです。

しかし、こちらのアドバイスや回答、指導に耐えきれないで会を退会していくFP会員の多さ、これはNPO生命保険会は、中途半端な気持ちで、FPとしての仕事をするなら、消費者側に迷惑だからさっさと辞めて別の職業についたほうが良いと、ザルのふるいにかけます。ザルの網の間から落ちていく95パーセントの名ばかりのFPたち、謙虚に学んで仕事につなげていきたいという忍耐力のある残った5パーセントのFP会員たち、この差は大きいです。

この残った5パーセントのFP会員たちは、消費者側機関からも消費者に推薦できるFPとして存在することにもなります。少しくらいの厳しい話に耐えられないで辞められる会員こそ、もう保険の提案などせず、宅急便屋さんでも銀行員でも、農業でも、何でもよいですから、別の職業につくべきです。

中途半端にFPという仕事をすること自体、消費者側にとって迷惑で、中途半端にFPの仕事をして、保険提案してもらい、その保険と一生涯付き合う保険契約者が可哀そうです。

消費者や消費者保険格付機関でもあるNPO生命保険格付協会は、FPたちよりも、目の高い位置で話をしていきます。当り前の話です。保険を提案する保険外交員やFPたちは、一般消費者やNPO生命保険格付協会より、偉そうな態度もできません。常に保険提案する人間は、消費者や消費者側機関よりも下に居る位置づけであるということ。

これを忘れて、保険提案するなど、本末転倒です。FPという名称を名乗って仕事をしている人たちは、、自分に何が足りないのか、どうこの仕事で成長していくべきなのか、それをNPO生命保険格付協会で、厳しく教授してもらうことにより、そのFPは伸びて、生きがいの仕事にもつながっていくものだと思います。

FPの資格を発行する団体というのは、資格を発行する資格商売団体ということを忘れてはいけません。資格商売発行団体の、毎年の研修単位を取得して、何が成長していくでしょう。今何をFPたちが学ばないといけないのか、それは消費者側の厳しいほどの内容の教授をしてもらうことなのです。

それに耐えられないで、己の世界にはまり、退会していくFP会員の95パーセント、今年もそのくらいになると思いますが、残ったFP会員の5パーセント、人間性においても、能力においても、かなりの差があることが消費者側機関としては、よくわかります。

中には、一度退会して、再入会してくるCFPやAFP、一級から三級技能士、その他FPさんたちもいます。今何が足りないのか?それを、NPO生命保険格付協会にて、教授してもらうことです。厳しいことを本音で、ずばずば言ってくれる人など、いません。

消費者側も保険の知識をもつ人も多くなりました。特にNPO生命保険格付協会に入会する一般消費者の正会員は、保険商品格付け情報や相談のもと、知識を得てきていますから、FPたちに保険の相談することも必要なくなってきています。

成長する消費者の知識や情報力に負けずに、FPたちも、表だけでは得られない、何かをNPO生命保険格付協会で、勉強され、成長していってもらいたいと思います。成長するFPたちは、NPO生命保険格付け協会応援していきます。


FPとして、仕事をしてはいけない人というのは、人の話を冷静に聞けない、受け止められない、それをプラスに転換思考できない、そして短気な人といえるでしょう。それらをどう直(治)していくべきか、その忍耐力をNPO生命保険格付協会で、勉強されていってもらいたいと思います。




国際消費生活コンサルタント/野中幸市

速報! やはり、日本のAIGの保険会社は、他社に売却する方向で動いていた。

日本でAIGの保険を販売する外交員や代理店のFPの話は信じてはいけません。日本のAIGの保険は、米国とは別法人で、経営(契約)関係に問題ないと、アリコやエジソン、スター生命などの本社の人間、またその下請けに当たる保険代理店のファイナンシャルプランナーたちも、そう保険会社の言いなりの説明を契約者に話していた。しかし、下記の報道にもあるように、やはり日本のAIGは、売却する方向で、米国AIG本社は動いていたのだ。私の眼には狂いはなかったが、他社に売却されて日本の契約者も混乱するだろうと、先々週アメリカの経済誌フォーブス英語版の東京支局長にコメントしておいた。まったくそのとおりになっている。



::::以下、毎日新聞記者 報道




<米AIG>日本子会社・生保2社の売却検討 来週にも発表



 米政府管理下に置かれた米保険最大手AIGが、リストラの一環として日本の子会社であるAIGエジソン生命保険とAIGスター生命保険の売却を検討していることが27日明らかになった。AIGは来週中にも保有資産の売却候補を発表する予定で、エジソンとスターも含め売却候補選定の最終調整に入る。

 エジソンとスターは来年1月の合併が決まっており、売却する場合は両社一括となる見通し。売却額は数千億円規模とみられる。両社とも財務内容は比較的健全とされ、国内外の大手生損保の争奪戦となる可能性もある。売却される場合も保険の契約内容はそのまま引き継がれる見通し。

 エジソンは、99年に破綻(はたん)した東邦生命保険をGEエジソン生命保険が引き継ぎ、さらに03年にAIGが買収。スターは、00年に破綻した千代田生命保険をAIGが買収した。07年度の保険料等収入は、エジソンが4073億円で国内生保業界22位、スターが2663億円で同23位。契約件数はエジソン228万件、スターが165万件。

 一方、AIGグループの主力生保、アリコジャパンは売却を見送る方向で検討されている。エジソンとスターは現地法人で株式売却が容易だが、アリコはAIGの日本支店のため、切り離しが難しいためとみられる。

 AIGは米低所得者向け高金利住宅ローン(サブプライムローン)問題で経営危機に陥り、米連邦準備制度理事会(FRB)から約9兆円の融資を受けることが決まった。その返済資金を確保するため、大規模な資産売却は避けられないとみられている。 毎日新聞

私とFPとの、保険提案の大きな違いが、消費者の損得の分かれ目

FPを商売としている人たちに、無料で教えるわけにはいきませんので、ここでは述べませんが、私とFPとの保険の大きな違いは、結果、消費者側に損させない提案をさせるということと、それは謙虚に冷静に考えるということになる。損させないといっても、幅広い面がある。

そのままこの言葉を受けて考えるのもよくない。それは後者に述べたように、謙虚に冷静にという視点が、FPたちにはなくて、私にはそれがあるので、そこが大きな違いであり、消費者の損得の大きな分かれ目になるといえるだろう。

FPといっても、所詮は、保険を販売する側の人間には変わりない。保険を販売しないFPも中にはいるようだが、その保険提案能力は、保険を取り扱うFPよりも、保険提案能力も分析能力も低いということがいえる。

保険商品を販売しない独立FPがいたとして、この人間たちが、保険を取り扱うFPよりも、消費者の視点にたって保険を最高の形で保険提案できるかは、それは私に教授してもらうとよいだろう。

まず、私が代表を務めるNPO法人生命保険格付協会にて、保険商品格付けと保険会社格付けを行い、毎月評価の更新をしているが、この保険商品格付けなどの評価をご覧の上、私にどうすれば、消費者に最高の形で保険提案できるか、消費者に損させない形で保険提案ができるか、その話の進め方など、教授してもらうとよい。

この私の保険提案とFPとの保険の提案の違いは、先ほど述べたとおりであるが、保険を販売する保険会社外交員や代理店のFPたちは、どうみても消費者に保険提案している中で、中立、公正な立場では保険提案はできない。これは100パーセントである。

これを100パーセントと位置づけるのは、変えることはできないが、これをいかに消費者側に対して、中立、公正である保険提案や相続提案、会社の保険も含め信頼してもらうか、ただ複数の保険会社の保険商品を目の前の消費者に比較させて、保険を進めていけばよいというものではない。

いかに、消費者側に信頼してもらうか、その姿勢を勉強していくことだろう。保険は、その家庭や本人にとって、一生涯のものということ。そんな大事な保険を保険会社の外交員FPや保険代理店のFPの保険提案で、きめてしまうこと自体、本来間違っている。

一生の保険ということ、毎月、何年、何十年と保険料を保険会社に先払いで支払っていく投資が保険であるということ。それだけ大事な保険なのに、FPに保険手案してもらって、それに納得してしまう消費者も社会勉強不足といえるのであろう。

勉強する先が違う。これまでとは違うことを発見できるのを学ばないと(情報収集含み)、その消費者も、保険提案する側のFPたちも、最後はその保険商品で、損する、信用を失うということになるのだ。これまでと違う保険の見つけ方と、どうお金を貯めていくべきか、これは謙虚に、冷静にとらえていくように願いたいのである。私が提案する保険商品は、多くのFPたちとは、別の保険会社の保険商品を提案していくことも述べておこう。


国際消費生活コンサルタント/野中幸市

保険外交員へ、まだあなたはAIGグループの保険を売り続けますか?

先日、アメリカでビジネスマンの誰でもが知る経済誌から、AIGの日本の契約者に対して、インタビューを受けました。東京支局長直にです。それだけ、アメリカではAIGグループの金融機関を重く受け止めているのです。当然、私は、これだけの信用を失ったのだから、契約は減少していくし、すなわち日本の保険契約者は、他社の金融機関に譲渡される可能性も十分にあると伝えました。当然のことながら、高い利率の保険契約者や保険料を一時払いしている契約者には、一番契約のリスクがあるとも伝えました。

日本では、AIG保険といえば、アリコジャパンやエジソン生命、スター生命ほかがありますが、それら保険会社の保険を販売する外交員や代理店さんたち、まだあなたたちは健全な消費者に対して、AIGの保険を売り続けますか?

今売るということは、消費者のことを考えていない保険販売人たちということが、100パーセント言えます。日本のAIGは、アメリカのAIGと関係なく、そして日本のアリコなどは、独立している日本の法人だから、アメリカ本社のAIGが破たんしても、その影響はないと、保険会社や販売員たちは言い続けますが、それは売り手側の一方的な論理であって、お金を何十年も支払っていく、保障を何十年と託す側の消費者の論理は、まるっきり反対です。

事実、日本のアリコなどは、アメリカのAIGから資本を出して運営ができています。この垂れ流しともいえるテレビの広告料や新聞全面の広告料でさえ、アメリカAIGからの支援でしょう。

AIGの株式のおよそ80パーセントは、アメリカ政府に担保として差し押さえられています。その上で、政府はおよそ10兆円の融資をしました。まだ不良資産が隠れている可能性も十分あるでしょう。

政府から借り入れた10兆円あまりの返済を2年以内にしていかないといけません。その期間、あなたは健全な消費者に、アリコやエジソン、スター生命の保険は、他社よりも安全ですとか、他社よりも保険料も安いですとか、言えますか?

一部の良識をもっている保険販売人は、言えるはずもありません。しかし、多数のこれら保険会社の商品を販売する外交員や代理店は、その保険会社の契約をしてもらって生活が成り立っているわけですから、このままアリコやエジソン、スター生命の保険商品を売らないわけにはいきません。

しかし、少なくともアメリカ政府におよそ10兆円もの返済を完済する計画の2年間、この間、これらの保険会社の保険を新たに勧めていくべきではないと思います。これが良識的な考えです。

特に、解約返戻金のある貯蓄性の各種の保険、中でも特に、外貨建ての貯蓄性保険の一時払い、年、月払いに関係なく、この2年間は売るべきではありません。

普通に考えてみてください。エコノミストでなくてもわかります。この2年間、アリコやエジソン、スター生命の保険契約は、解約が増えますし、新規の契約は、大幅に減少しても行きます。当然のことです。

これらの、この2年間という期間で、かなりの資産がAIGでは見込めませんし、資本を出してもらっているアメリカAIG本社にも、日本の支社であるアリコやエジソン生命などは、本社に利益をそう送金(還元)もすくなくなるでしょう。

これは何を意味しているかというと、このAIGの保険は、これから消費者は支持していかないということであり、それは、将来を託す保険会社としては、リスクのある保険会社ということなのです。

こういう経営が厳しいこの2年間、それでもあなたは、アリコやエジソン、スター生命の保険を消費者に勧めていてきますか?

それは、消費者のことをまったく考えていない、自分の保険の成績が伸ばせればよいということになります。

これはアリコやエジソン生命などAIGの保険に限ったことではありません。他社もリスクの高い保険会社は見え隠れしていますし、経営面だけでなく保険商品自体の品質も、そうよくないのに、第一印象のよいファイナンシャルプランナーや人情で押し続ける保険販売人たちのセールストークに消費者は巻かれて、契約させていきます。

保険販売人たちも、保険商品を買う側の消費者も、私が厳しく評価した保険商品格付けと保険会社格付け、特に保険商品の格付け情報を入手して、今契約されている、今提案している保険と比べてみてください。

おそらく、私が評価した保険には、多くの人は契約していない、気付かなかったと思いますし、保険を機販売するFPたちも、こういう保険が消費者には良いのかということが、この保険商品格付け入手で、能力向上が図れると思います。

私の評価した保険商品、保険会社の保険に、これからは契約していくべきでしょう。保険販売人のCFP、AFPや税理士も会計士も生保レディも、私の評価した保険を見習って勉強し直してください。



国際消費生活コンサルタント/野中幸市